本記事について
「植物の室内栽培において、給水・通風・照明の管理を自動化し、人手作業を水補充(約1か月に1回)と収穫のみに限定するシステム」の全体像を整理する。
イメージ図:

前提条件
本システムは以下の条件で構成している。
- 室内栽培
- 排水なし運用
- 肥料なし
- ヒーターなし
本シリーズ記事では、使用する植物をレモンバームとする。
システム概要
本システムは、ESP32を用いて栽培環境を制御することで、日常管理を自動化する。
自動化対象は以下。
- 給水
- 通風
- 照明
ただし、以下は手動作業とする。
- 水タンクへの補充(約1か月に1回)
- 収穫
モジュール構成
- 制御モジュール:マイコンによる全体制御を行う
- センサーモジュール:土壌水分を取得する
- 給水モジュール:ポンプにより給水する
- 送風モジュール:ファンにより通風する
- 照明モジュール:タイマー付きLEDにより照明する
- 電源モジュール:5V電源で各機器に電力を供給する
制御の基本構造
本システムは、以下の3つの処理で構成される。
- センサー入力:土壌水分を取得する
- 条件分岐:給水の要否を判定する
- 時間制御:給水間隔やファン動作を管理する
これらを組み合わせ、マイコン上でC言語により制御を行う。
本シリーズの構成
本記事は全体概要であり、詳細は以下で扱う。
- ①.設計仕様書
- ②.ハード構成・配線
- ③.C言語による制御実装(作成中)
- ④.実際の運用結果(作成中)
以上が本システムの全体像である。

