この記事では、プログラミングを学ぶうえで最初に理解しておきたい「プログラムとは何か」という基本的な概念を解説します。
プログラミングの解説では、プログラムやコード、ソースコードなどさまざまな専門用語が登場します。
ここでは、プログラムの基本的な考え方と、プログラミングでよく使われる基本用語についても簡単に整理します。
本記事の目的・学習目標
本記事での学習目標は、次の3点です。
- プログラムとは何かをイメージできるようになること
- プログラミングとは何をする作業なのかをイメージできるようになること
- 本記事で登場する7つの基本的な専門用語を理解すること
なお、専門用語をすべて暗記する必要はありません。
分からなくなったときに見返しながら理解していく形で問題ありません。
プログラムとは何か
プログラムとは、コンピュータに実行させる処理を命令として記述したものです。
人間が「どのような動作を行うのか」を命令として書き、それをコンピュータに実行させます。
この命令の集合がプログラムです。
例えば、次のような処理を考えてみます。
例:
- 電気をつける
- スイッチを押す
- 電気がつく
このような処理手順をコンピュータに伝えるために書かれたものがプログラムです。
プログラミングとは何か
プログラミングとは、「プログラム」を作成する作業のことです。
つまり、
- プログラム= コンピュータへの命令
- プログラミング= その命令を作成する作業
という関係になります。
プログラムの例
C言語で書かれた簡単なプログラムの例を見てみましょう。

このコードは、画面に「Hello」と表示するプログラムの全文です。
ここでは細かい内容を理解する必要はありません。
このように、コンピュータに実行させる処理を記述したものがプログラムであるということを理解しておけば十分です。
まとめ
この記事では、プログラムの基本概念について説明しました。
プログラミングではさまざまな専門用語が登場するため、まずはこれらの基本的な言葉の意味を理解しておくことが重要です。
基本的な専門用語
プログラミングでは、次のような基本用語がよく使われます。
また、本シリーズの記事で登場する専門用語を補助知識カテゴリの「④-4 用語辞典」 にまとめています。
①プログラム
コンピュータに実行させる処理を命令として記述したもの。
②プログラミング
プログラムを作成する作業。
③プログラミング言語
プログラムを記述するための言語の種類。
C言語、Python、Javaなどがプログラミング言語にあたります。
④コード
プログラムを構成する記述のこと。
プログラムの中に書かれている命令をまとめてコードと呼びます。
⑤ソースコード
人間が読める形で書かれたプログラムのコード。
⑥命令
コンピュータに実行させる処理の単位。
⑦処理
コンピュータが行う動作や計算。
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